2008年1月4日金曜日

サンプリングの気持ち

Patti AustinのLP『END OF A RAINBOW』を買った。
写真を載せるつもりだったけど撮るの忘れてた。

前にレコード屋さんのホームページで視聴して、買おう!と思ったら売り切れ。しばらくして探したらまた売り切れというのを何度か繰り返し、やっとこ手にしました。わーい。

いや、これは良いですよ。さすが名盤と言われるだけある。Minnie RipertonのLovin' Youが好きな方にもおすすめします。CDも出てるし。本人もなかなか、きれいなお顔でよろしい。

ああ、あと最近はSpanky Wilsonにもキュンキュン来てます。かわいいよ!このひと。曲も素敵!




2mcLIbraの二枚目の作品集も様々なレコードからのサンプルで作られているけど、ぼろぼろのジャケットでノイズの沢山のったレコードからサンプルして作り上げるのは嬉しい。
僕はビートを作り始めてからしてるのだけれども、出来るだけ、一部分だけでもいいからレコードからサンプルしたネタを入れるようにしている。
原型を留めてないくらいに加工したりして使ってはいるけれど、その時の空気や時代、レコードの前の持ち主の好きな曲(レコードは何度も再生すると摩耗するためノイズが増えたりする)なにかを受け継いだような気持ちになるわけだ。

自己満足だし、サンプルされたアーティストにとっては迷惑な話かもしれないけど、僕にとってはヒップホップは過去の曲を使って、新しい曲を作るというところに魅力を始めに感じてしまったのだからやめられないわけです。


0 件のコメント: